秘密兵器

考えていた新しい方法を具現化する秘密兵器がもうすぐできそうだ。
企画を思いついてからすでに１年半もの時間が過ぎた。

企画を現実に出来る技術者探しから始まって
企画を実際に説明し図面に落とし込んで
それを制作するという長い道のり。

言うは易し。

形にして実際に使えるまでは長い時間がかかるのだ。

どこにもないものであるがため
これだけの時間がかかったのだけど
出来てしまえば簡単に見えるかもしれないね。

今いかに待望の機械であるかは
誰にもわからないだろう。

もう少しの我慢
早く動かしたいよ～～～

技術は行程においても進化しているのだ。

舞台は世界へ

自然栽培に向かっていたら、どうしてもやらねばならない事があった。
それを追求していたらチャレンジに出会った。

最高であるとおもっていたものにさらに先があるということなのか？

高い山に登ってみたら、さらに高い山が見えたのだった。
そこにみえるものは本当にもっと高い山なのか？

そして気がついた。

高い山は自分の中にあったのだと。
山を高くするのは自分の心の中。

そして高い山を目指す。
目指す事が運命なのか、自分の意志なのかは良く判らないが
そうさせるものがそこにある。

そして思わぬところから世界に目が向く事になってしまった。


今回の世界最高国際技術会議はそれを焼きつけてくれたのだ。

メンバーそれぞれが熱い言葉でそれを語る。
いかに感動したかは他の人にはわからないだろう。

一番印象が強いのは同じ仕事の
それも凄いところまで極めている人が
全てを捨ててこの仕事に賭ける事だった。

簡単に土俵を変えるのだというが
永い間自分の生活を支え、それに賭けそれで生きていた人が
いとも簡単にそう言えるものか？

日本から飛び出し、世界を見るという。

野暮ったい男たちは
実はとんでもない漢たちなのだ。

チャレンジ

チャレンジなのだと。


それほどの熱い気持ちになれるとは
凄いところに居させてもらう事に感謝しなくては

本当にありがたいことだ・・・・・

ん～～～・・・・

どうしたんだか・・
元田農園に来たいとか、取材したいだとかのメールが来ている。

あわただしい状況なので困ったなあ～

受けてあげたいけど、仕事に支障が出るから
断るか・・・
しかし、ねえ・・・

どうしよ・・

世界最高国際技術会議

表題の名前ではないのですが、それこそ表題みたいな会議をやってきました。
スキルの高い話ばかりで、そりゃあ～楽しかった。
ここから世界を変えることになっていくだろうと思います。

みんな頭が柔らかい。
凄い話を当たり前にやってるからビックリだけど
それらを実現できるところまで来ているのだ。
　
こりゃあ負けていられないぞ。
普通にしていると普通のおじさんたちなんだけど
中身は普通じゃないよね。
こうゆう中でやっていけば一気にレベルが上がりそうだ。
もうワクワクして、たくさん話がしたくて
夢中になっている自分がいた。

何かを追いかけるって、なんて楽しいんだろう。
あれこれ出来る可能性を求めて
それをやってしまうなんて快楽の極致。
そうするとまた何かが出てきて
またそれを追いかけて・・・・

なんという！楽しみの循環じゃないか～

私は運がいいのだろうか・・
きっとそうなんだよね。
でなきゃこんな場所にいち農家が参加できないよね。

最高の話は今後することがあるだろうが
それまでにやらなきゃならないことがある。
気持ちが引き締まるよね。

とにかく・・・
今は寝たいな。

おるが自慢大宴会

菊池環境保全型技術研究会主催のおるが自慢大宴会に行ってきました。
研究会の生産者からのもので出来た料理は美味かったよ～～

酒も研究会のメンバーで作った米のものばかり。
普通に考えても、こんな贅沢な宴会は無いね。

私は元田味噌を出しました。

参加された酒蔵の方と旭１号で作る？なんて話したりして
楽しかった。
自然栽培に向かう人たちも増えてきているみたいで
今後は本当に楽しみな研究会になっていくでしょう。

毎年やるよ。