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自然栽培の本質を考える


自然栽培とは自然の循環を使わせてもらって作物を生産し
それを生業と出来る事と捉えている。

その自然の循環を捉えることが大事なのだが
そこを先人は微妙な言い回しで答えている。
自然とは何か?
そこを抑えなければ自然という言葉は使えないのだが
身近にしみこみやすい言葉であり
それでいて理解しがたい言葉である。

自然の循環がわかってしまっているなら対応できるのが人間の知恵なのだろうが
実は人間は自然の事をほとんどわかっていない。
ならば解りうるだけのこと知った上で向かうべきなのだろうが
自然は人のやること以上の懐があるために
なかなか理解しがたい反応を示す。

私が最初に自然栽培に向かったときに教えられたのは
太陽と月と地球の関係
そこに作物が育つようなエネルギーを生み出すという事であった。

これは昭和初期に岡田茂吉氏が説いた事であると理解している。
それから60年以上もの時間が過ぎて
その答えは見つかっていない。
証明されていない事であるのだが
自然栽培に向かっていると、そういうものがあるような気がするのは確かだ。

そこにどんな謎があるのかを科学的に見ていこうとするのを
私の方向性として考えてきた。
多くの時間をそこに費やし、調べ上げてきた結果が
今の私の頭にある。

現代の科学で解っている事を並べ立てただけでも
そうとうの事柄がわかってくる。
しかしながら、どうしても理解しがたい事もある。

太陽は水素からヘリウムへの核融合でエネルギーを出しているという。
反応エネルギーは外部に放出されるのに100万年もの時間がかかるそうである。
そのエネルギーは太陽圏を保護する役割を果たし、地球の生物の源になっている。

月は地球の誕生とほぼ同じと考えられ、二つの原始惑星の衝突により
地球と月が出来たとの事である。
互いの潮汐で今の関係が出来上がっているが
潮汐力が大きいために地球の水に対する影響があるのである。
海での潮の満ち引きは月の潮汐力と地球の自転によるものである。
ここで忘れてならないのは、その潮汐の影響は水だけではないということである。
潮汐を考えると月だけではなく太陽も月の半分程度の潮汐力が影響している。

そしてもうひとつ
地球自身のことがある。

自然栽培において、地球の事がわからなければ先に進めないだろう。
46億年の時間を過ぎた地球は、生物の宝庫になっている。
それを支えたのは宇宙の奇跡とも思える位置関係。
それをベースに生物が生きる環境が出来上がってきたのだ。
(正確には環境に合う生物が進化してきた)

生物の進化を支えたのは微生物群

そこに踏み込まなければ自然を見ない事になる。
土が出来てきたのも微生物群がいたからであり
酸素が出来てきたのもそうである。

自然栽培を考えたら土を考える。
その土はどうやって出来てきたのか?
今までそれすら分かっていなかった。

良く考えてみると
太陽の光、水の性質、土の成り立ち
全てが良く判らないものである事に気がつく。

光は粒子であり、電磁波であり、時間である。
水は生物の基本であり、温源であるなど。
土は植物の基本であり、動物の糧となっている。

それらが上手い具合に関わりあって自然が出来上がっているのだ。

人の生きる環境では土はその基本になっている。
土がちゃんとしていれば水も空気も綺麗になる。
そういう力を持っているのが土。
だから人が間違っていても、土が吸収してくれていたのだ。

それがわかってきて
それを説いているのが土壌生成理論なのである。

今、自然栽培から、さらにその先を見るようになって
土というものをしっかりと考えていくことが大事だと思うようになった。

チャレンジはそれをこれから見せていくことになるだろう。
自然栽培の本質はその先にしか見えないかもしれない。

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