
これは4日の写真(今日写真撮り忘れた)
今は草取りしてすっきりしているのだが、育ちが遅いのだ。
今年はいつまでも朝の冷え込みが強く
ネギも環境を感じているからではないかと思う。
チャレンジと今までの自然栽培での比較しているが
チャレンジはなんとかいけそうな状態に見える。
しかし何もしないままの苗はこのままでは定植が無理。
ハウスという特殊な環境では自然栽培は難しいのだが
それが見事に出てきている。
チャレンジをやっていてよかった。
でなければまた出来ないままに終わってしまうところだ。
こうゆう試みをやるのは
今後においても、ハウスの使い方を考える必要があるからだ。
基本的には露地での作付をメインに考えているが
気候であっという間に駄目になったりする。
温暖化?なのか、地球自身の何かの変動なのかはわからないが
ここ数年で気候の変化が認められる以上は
何かの対策を出来る状態にしておかねばならない。
生産物が出来てきて、販売が出来なければ
いくら頑張ったと言っても生活はできない。
そんな甘い世界ではない。
自然栽培での何も使わないというのは良く判る。
それにこだわっていたいのも本音だ。
しかしながら、自然栽培の世界は技術が止まってしまっている。
その先を考えてチャレンジをやりだした。
チャレンジは生物と土との関係まで追求した最高の技術である。
それを理解しない(できない)ひとは
既得権益を守るために否定する。
おかしな話だ。
本当のことを追求し、それを公開しているにもかかわらず
否定するのかがわからない。
このネギ苗の状態を見てもわかるとおり
腐植前駆物質の生物に関わる状況は
土が出来てきた4億年前から不変であったのだろう。
それを解明して何故否定されるのかがわからない。
自然栽培の世界もおかしくなってしまったものだな。