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土壌の本質的特徴

1土壌とは珪酸塩、有機物ならびにフェノール系代謝産物が一体となって物理化学的に反応した生成物である。

2したがって土壌とは、反応系としての過剰物質、特に過剰に存在する珪酸塩と腐植物の混合物である場合が多い。

3腐植化反応を惹起するための要因物質であるフェノール系代謝産物ないし腐植前駆物質は、土壌菌以外の微生物に対する抗菌性にすぐれ、かつ濃度が高まるにつれ土壌菌自身に対する抑制・滅菌機能をも示すのである。

4腐植前駆物質を特に高濃度に含有する土壌(腐植物等)においては、土壌菌群の存在が検知されない場合もある。
この事実は顕微鏡サイズにも達しない土壌微生物の存在ないしは当該腐植化反応におけるchain reactionの存在を示唆するものである。

5腐植前駆物質は土壌菌群の代謝機能をフェノール系のそれに誘導する最良の誘導・環境物質である。一方、土壌菌群そのものは地球表層に満ち満ちており、したがって土壌にはフェノール系代謝産物機能の発現した土壌菌群が棲息することとなる。

6腐植化反応による生成物は、キレート構造を有した重縮合物である。したがって土壌とは団粒構造を有しかつ保水力・保肥力にすぐれたものもある。
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