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九州自然栽培研修会

微妙な名前でしょ?
私がやっているのは
九州自然栽培研究会でこれは
九州自然栽培研修会

ちょっと笑っちゃったのですけど
これの主催は取引先のピュアリィです。
4月28日に開催されました。

ピュアリィと取引のある生産者の勉強会です。
ピュアリィはナチュラルハーモニーのコピーみたいにして
熊本でやっているお店です。
そこにはそれなりの流れがあり、私が自然栽培に向かったのと同時に2005年に開店した店です。

向かう方向は同じはずなのに今ではどちらかというと疎遠。
それは私がそこでいう自然栽培の枠からはみ出てしまった事ですかね。
一応ピュアリィとの取引基準に合わせた米を納品しているので
私もピュアリィの生産者ではあるのです。

この生産者の集まりはその昔私が提案していたのですが
ピュアリィはそれをやらないままで今に来ています。
しかたないから私は自分で九州自然栽培研究会を立ち上げ
今までに7回ものセミナーを開いています。

生産技術を上げるには生産者の集まりがあって意見交換は欠かせない。
それをようやく今回初めてやったということですね。

私はナチュラルハーモニーの向かい方に賛同していたのですが
いつからかその方向が変わってきました。
それは取引基準に疑問が起きてきたからです。
どうも整合性がない。

指摘したらはずされてしまったという感じ。

私は自分が納得できない事はやれないので
それはそれでいいのです。
それでチャレンジを立ち上げていったという経緯です。

今日はその基準に納得していないので黙っているつもりでした。
だけどやっぱり黙っておれませんでした(笑)

話したのはその基準に合わせた部分のみです。
その部分のみでも話がかみ合わないのはつらいな。
これでいいのか?と言う疑問のままに帰りましたが
やはり生産者が議論するのはいいと思いましたね。

生産物はどうして成長していくのか?
土はどうなっているのか?
理解している人はいないみたい。
それで土作りってどういうこと?
じれったい話に我慢が出来なかったのです。

簡単に話をしましたが、今回はピュアリィの取引基準ですので
それに合わせた話にしました。
突っ込んでいくとこじれそうなのでそうならないようにね。

さてこれからどうなっていくのかわかりません。
私は間違っていたと思うなら修正しますが
そう思わないのならば自分の方向に向かいます。
かみ合わないのはわずかのハズなのにかたくなに拒まれている感じがして・・・

まあ、いいかあ・・・
私は私の道を歩くだけですが、こういう生産者の集まりだけは賛同できますね。

29日は福岡でセミナーやります。




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現場に向かいたい

このところの色んな仕事に追いまわされて現場が進まない。
今年は天候と私の動きのタイミングが合っていない。
どこかで上手くタイミングを合わせないとまずいな・・・

これは予測してた気候が外れているという事になるわけで
今後の検証対象になってくる。
もはやそれをやっている時間はなさそうなので
5月になったら予定を入れずに現場に向かいたいと思う。

悩みは研修生にどう教えていくかで
時間との競争になりそうな気配。
今年しっかりと教え込めば来年以降が動きやすくなるが
それをやっている時間が生まれるのか問題。
自分自身でやっていけば簡単に調整できるのだけど
それでは研修の意味がない。
はてさて、気持ちがどこまではいってくれるのか?かな。

田に向かっていく時には気合が入っていくので
どう動くかを見ていてもらうか。
そこで何を考え、何をどう組み立てていくのか?
それが推察できるようであればいいが
そうでなければつらいかも。

それもこの時期に予定を入れてしまった私の失敗。
だけどそういう時期にいろんな事があるんだよな~~~
上手く調整できるようにならなくてはいけないね。

出張~新しい動き

出張に行ってました。
某食品会社のセミナーだったのですが
ここでは新しい試みを始めています。

それは野菜の中身重視の流通を広げようとするものです。
根本的に野菜の中身にこだわっていくという
今までの自然栽培の言い分を取りこんだものなのです。

これが慣行栽培にも広がりだしていけば面白い事になってきます。
しかもこれを言いだすまでに長い基礎研究の時間をとっています。
なかなか凄い内容でした。
私が追いかけているチャレンジには及びませんが
これが表に出てくると今までの自然栽培では太刀打ちできないのではないかと感じます。

この会社では私が追いかけている中身のデーター化に取り組んでいます。
その数値の取り方が甘いと思われますが
取引会社にそれを広め、基準を作り取引すると言う形を始めようとするものです。
このデーター化が非常に難しいのですけど
その姿勢は素晴らしいと思います。

それを実現するために生産方法から考えなければなりませんが
それはまだまだのようでした。
中身のデーター化からそれを管理する方法と
それのインフラには力を入れてありほぼ出来上がってきているようでした。

おそらくこの方法になってしまえば
今までの自然栽培とてそうとうはじかれてしまうのではないでしょうか?

うかうかしてたら今までの自然栽培はどこかに追いやられてしまいます。

いやいや、今まで追いかけていたものがこんな形で出てくるとは
期待が膨らんできます。

しかもそれを実現できるものはおそらくチャレンジしかないとも感じました。
リードアップの開発者の高味氏に同行してもらったのですが
正解でしたね~~
私たちとこの会社が組めば最高の方向に向かうかもしれません。
ただ慣行の流れですからどうなってくるかはわかりませんが。

その会社の生産技術については、そこにあるデーター化の追い求めるものにするのに苦しいでしょうが
私たちのチャレンジでは簡単にクリア出来ます。

土という根本を追求しなければ出来ない技術だと言う事です。
さてどうするか?

この会社に技術を移植するかどうかはこれから考えてみます。

太陽の変化

太陽が冬眠? 周期的活動に異変、地球に低温期到来か

地球では太陽からのエネルギーで生物が生きている。
地球の46億年の歴史ではいろんな状態が起きている事が解ってきているが
地球はその時の環境に合わせた状態を見せていたようだ。
全休凍結の時代もあったらしいから、今の状態が異常とは言えない。

問題は人類にとってどう影響するかと言う事。
太陽の微妙な変化により地球は大きく左右されそうだ。
それで生物は右往左往させられる。

今からの太陽の状態の変化で人類はどうなるか?
生物にとって低温と言う状態が地球で起きるのならば
植物が生きれるかどうか?
ましてや生産物は育たなくなる?

すぐに思いつくのは食糧のことだろう。
地球に居る人類を食わせるだけの植物が少なくなってくれば
食料の不足が始まり経済を狂わせてくるだろう。

さて、これからはどうなっていくのか?
注意深く見ていくしかないだろう。
今年はおそらく冷夏だと思うから米は大丈夫なのか?と心配になる。
心配で終われば儲けものかもね。
今は出来る事をやるしかないから。

流れ

昨日の激しい春風でちょっとハウスがやられた。
あれだけの台風並みの風だったからしかたないし
あれだけで済んだから良かったと考えなくてはいけないだろう。

さて今年も米の事を考えなくてはならない。
販売先が増えて全然足りない状態になってしまっている現状では
増産をどうするかが悩みになっている。
清水自然米になかなか協力いただけないので
増やすにもなかなか難しい状態。

生産者は早く金が欲しいから、出来たらすぐに精算してほしいという。
かといって販売先は出荷したものしか金は出したがらない。
それは当たり前だが、その間にたって苦しい思いをしなくてはならないのは私。

ということで今年からは私に対して早く精算してくれるところを優先しようかと思う。
さらに消費税がかかるようになったのでその分をケチらないところ。
量が多くなると扱う金額が多くなるので苦しいのだ。
実際協力したいが金が・・・と言うのが多い。
金回しが普及させる鍵とはなんともだが、現実はそうなのだ。


それに今年は酒を作りたいとの依頼もあって、
やりくりに苦労している。
なんとかここを乗り切らねばならない。

ここが一番の考えどころであろう。
この先も苦労があるとしても、一回りし始めるとなんとかなるだろう。
チャレンジの生産技術が広まれば生産は周りの人にお願いできるようになり、
商品は一級品のものを販売できるようになる。
流れはすぐそこまで来ている気がする
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