一日目に出向いたのは東京の某会社
熊本からの移動時間を考えて午後の訪問です。
対応いただいたのは研究開発室長さんです。

何のために行ったかと言うと、新しい規格のお話です。
今まで農法での区別、見た目での区別であったものを
中身での判断を出来るようにしようというんですね。
その研究はすでに完成に近いものがありますが
不足しているものがあるんです。
それを補える方法を提案してきました。
ずっと前からこの会社の取り組みは知っていましたが
それを踏まえたうえでの対応策はないかと思っている時に
土壌生成理論との出会い等々色んなことが起きていて
なかなか突っ込んだ事は出来なかったんですね。
チャレンジという特別な方法を手に入れた今、
この新しい規格に向かう事が出来ると判断しています。
これからこの会社で試験すると言う事になりますが
チャレンジと方向性が見事に一致するので楽しみです。
この夜デモに参加
昨日の写真を提供いただいた友人と行ったのですけど
彼は毎週デモに参加しているそうです。
私が撮った写真と彼の撮った写真を上げたのですけど
一部が前に参加したものがあるそうです。
指摘頂いたのでお断りを入れました。
そんな風には微塵も思わなかったので、雰囲気はそのままです。
2日目は
山崎農業研究所の会議に参加。
山崎研究所とは1974年から始まった、著名人たちのシンクタンクだそうで
なかなか凄いメンバーであったようです。機関紙「耕」には高味氏も投稿しておりますし、私もチャレンジでの話が出る予定です。
その会議に福島の有機農業ネットワークからの話が出ました。
しっかりとした土を作ればたとえ土壌から放射線が出ていたとしても、そこに出来る作物からは放射線が検出されないと言う話を聞かされました。そこに行きつくまでにたいへんな努力をされているようで、なんとか応援したいと言う気持ちになりました。問題解決までにもう少しなのだろうか?
色々考えさせられるお話でした。
3日目は木更津の
「耕す」の訪問。
5月に約束していたので、そこの圃場を見てきました。
簡単に土壌生成理論を説明し、土をどうしたらいいのかを話してきました。
作物を作る事にはやらず、土を作ることが先だということです。
いい若者がいて頼もしいところですね。
最後はそのまま横浜に移動。
友人がやっている
イップス研究所へ。
今やアスリートが注目するイップスからの開放。
凄い事をやっている。
プロ野球選手が通っているそうです。
そこで、食の話を絡めることを考えています。
心と体が揃ってこそ、力を発揮できるものであろうと考えています。
今後
日本イップス協会の理事に私もなる予定・・かな?
とまあ、忙しい出張でした。
今回はこれからの方向が見えるような動きでしたので
これらがどう開いていくのかが楽しみです。