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自然のシステム

植物はその養分の90%程度は自分で作っている。
言わずとも誰でも知っている光合成によるもの。
残りの数%を根からの供給ということであるが、それも実態は良く判っていない。
葉からでも茎からでも必要とあらば吸収しているのではないだろうか?
そのなかでもわずかな量でも必要なものはあるみたいだが
そういうものは微量要素という言い方をされている。
慣行ではその必要量などを数値化するほど技術は進んでいるらしい。
だから肥料としてそれは供給しなければならないということであるが
本当にそうであるのだろうか?

自然と呼ばれる周りを見回すと
多種多様な植物がそれこそ自然に繁殖をしている。

それはどうしてそうなっているのか?

何かを施さなければ成長しないという話からはおかしい現象である。
そこには何かの供給システムが存在し
過不足なく供給し続けているとしか考えられない。

それはいったい何なのであろう?

植物は朽ちれば土になる。
刈り取った草を山積みにしていても
しばらくすると分解されにくいものが残るものの
ほとんど何もなかったような状態にまでなっていく。
それはどうしてか?

そういう疑問を解明しているのが土壌生成理論である。

生物からの有機物は土壌菌により分解または巨大分子化する。
分解に至る過程に発酵とか腐敗とかがある。
巨大分子化していくものに珪酸塩がかかわると土になる。

巨大分子化の循環にかかわる土壌菌は生物と共棲関係にある。
共棲関係である土壌菌はその状態がフェノール系である。
非フェノール系の土壌菌は分解に関わる。

フェノール系の循環で出来た土にはキレート構造が見られ
それが土を養分豊かな状態に保つ。
目に見える土の団粒化である。

そこに関わるのは有機物から腐植に変化していく過程にある腐植前駆物質である。
腐植前駆物質は生物が生きる環境の全てに関わっている環境物質である。

人は食べることでしか体を維持することはできない。
それは肉野菜米麦等の有機物から出来た食糧と言われるもの。
それは植物が光合成で作りだしたものであり
植物は土から生み出される。

土のことを知ることは生きることを知ることである。
その関わりは土のなんたるかを知ることから始まる。

土はその状態を腐植前駆物質に支配される。

つまり土と生物との関わりにおいて
腐植前駆物質に支配されることになる。

その腐植前駆物質のなんたるかを知ることは
人が生きるに必要な事を知ることである。

土と腐植前駆物質を上手く使う事が出来るようになれば
人の生きるに重要な事柄が大きく改善されることになる。

人に都合のいい状態の土にするには腐植前駆物質を上手く使う事が重要なのである。
それは生物が生きるに都合のいい状態を生み出す。
それが清浄な自然の水を作り空気を作りだすのである。

そこにあるシステムは誰にも変えることなどできない。
自然に出来てきたシステムだからである。
そのシステムを知ることで、ひとつの自然を知ることになる。

それを上手に利用することがチャレンジの向かうところなのである。


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