舞台は世界へ
自然栽培に向かっていたら、どうしてもやらねばならない事があった。
それを追求していたらチャレンジに出会った。
最高であるとおもっていたものにさらに先があるということなのか?
高い山に登ってみたら、さらに高い山が見えたのだった。
そこにみえるものは本当にもっと高い山なのか?
そして気がついた。
高い山は自分の中にあったのだと。
山を高くするのは自分の心の中。
そして高い山を目指す。
目指す事が運命なのか、自分の意志なのかは良く判らないが
そうさせるものがそこにある。
そして思わぬところから世界に目が向く事になってしまった。
今回の世界最高国際技術会議はそれを焼きつけてくれたのだ。
メンバーそれぞれが熱い言葉でそれを語る。
いかに感動したかは他の人にはわからないだろう。
一番印象が強いのは同じ仕事の
それも凄いところまで極めている人が
全てを捨ててこの仕事に賭ける事だった。
簡単に土俵を変えるのだというが
永い間自分の生活を支え、それに賭けそれで生きていた人が
いとも簡単にそう言えるものか?
日本から飛び出し、世界を見るという。
野暮ったい男たちは
実はとんでもない漢たちなのだ。
チャレンジ
チャレンジなのだと。
それほどの熱い気持ちになれるとは
凄いところに居させてもらう事に感謝しなくては
本当にありがたいことだ・・・・・